「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読む 3
《すぐやる人は明日を疑い、やれない人は明日を信じる》
「やりたい!」と思った瞬間がモチベーションの鮮度がピークと著者が書いています。
例えば、新しいメニューを考えるために、レシピ本を買ったとしても、その日の内に、調理すれば良いのですが明日、明後日と延ばす内本を片ずけてしまうといった経験有りませんか?私は何冊か有ります。
やろうと思う日が一番やれる日、日にちが経つにつれやれる気が薄れると思います。
やれない人は明日からやれば良いと納得し結局やらなくて、ダメな人間と思い込み何も続かない人間になってしまう。
「すぐやる人はすぐやる事でモチベーションを上げ高める事を知っている」と書いています。
思い付いたらその日の内にですね。
《すぐやる人はツーウェイ思考 やらない人はノーウェイ思考》
「逆算思考」ゴール設定してそこに到達するために今何をしてどの様に進めて行くのか
「積み上げ思考」逆算思考の逆のアプローチどこまでいけるかわからないが精一杯やる。
逆算思考は最終的に何をしたいか考えたうえで、途中何をしたら良いか、いつから始めたら良いかなど、道筋がはっきりしていて、行動し易いのだと思いました。
料理をする際何を作るか決めて調理します。どういった材料を揃えるのか、どのくらいで出来るのか、作り方に手順もわかります。作る物を決める事で材料が無駄にならない。
何をやるか、いつまでやるのか、最初に決めてしまうと行動し易い。逆算思考はとても有効なのではないかと思いました。
「やれない人は逆算思考は持っていません。最終的に何をするのか考えない取り敢えず何かをするといった人」と言っています。
ただし今現在では、情報があり過ぎて何をしたら良いのか難しいと思います。取り敢えず将来の為に何かすると言う事は大事だと思います。「好きこそものの上手なれ」まず好きな事を探すです。