腸を整えて人生をハッピーに過ごす
今回は腸内環境を整えることもうつ病等の精神疾患の改善に効果があることが分かってきているのでお伝えしたいと思います。
およそ40種類もの神経伝達物質が腸内で合成されていることから「腸は第二の脳」とも呼ばれています。実際に「幸せホルモン」とよばれる「セロトニン」という神経伝達物質の80~95%が腸内でつくられています。そのため、慢性的な便秘や下痢の方はメンタルに不調をきたしやすく、過敏性腸症候群の人の8割は不安やうつの症状をうったえているようです。
腸内環境を整えるときにおすすめなのはやはり食物繊維になります。食物繊維の豊富な食品はキノコ類、昆布、豆、切り干し大根等になります。しかし、ここで注意していただきたいのが、過敏性腸症候群の人です。食物繊維には水溶性と不溶性があります。過敏性腸症候群の人は腸が過敏になっているため、不溶性の食物繊維をとりすぎてしますと腸が刺激されてしまって、症状が悪化するおそれがあります。ほとんどの野菜に不溶性の食物繊維がはいっているため、過敏性腸症候群の人は抹茶を飲んだほうが水溶性食物繊維なのでいいかと思います。
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