「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を読む 3

f:id:komutoriku:20190608093057j:image《すぐやる人は明日を疑い  やれない人は明日を信じる》

「やりたい!」と思った瞬間がモチベーションの鮮度と著者は書いています。

例えば、新しいメニューを考える為に、レシピ本を買ったとして、その日の内に調理すれば良いのですが、明日、明後日と遅らせる内に本を片ずけてしまうって事有りませんか?私は何冊かそのままにしてある本が有ります。

やろうと思う日がやれる日、やれない人は、明日からやれば良いと納得して、結局やらない。ダメな自分と思い込んで何も続かない人間になってしまうと思いました。

「すぐやる人はすぐやる事でモチベーションを高める事を知っている」と書いています。思い付いたらその日の内ですね。

《すぐやる人はツーウェイ思考  やれない人はノーウエイ思考》

「逆算思考」ゴールを設定してそこに到達するために今何をして、どの様に進めていくのか。

「積み上げ思考」学参思考逆のアプローチどこまでいけるのか分からないが、精一杯やる。

逆算思考は最終的に何をしたいのか、考えた上で、そうしたら途中何をしたら良いのか、いつから始めたら良いのか、道筋がはっきり見えてきて、行動し易いのだと思いました。

例えば料理をする際、何を作るのか決めてから準備をします。その為、材料を何を用意したら良いのか、だいたいどのくらいで出来るのか分かります。作る物を決めておけば他の材料が無駄にならないし行動し易いと思います。

やれない人は逆算思考を持っておらず、とりあえず何かしておこう。といった感じです。

ただ今の世の中情報が多すぎて、選ぶ事が難しいと思います。とりあえず、将来の為に何か行動を起こしておこうと考えることが大切ですね。「好きこそものの上手なれ」まず、好きな事から始めるです。