金持ち父さん貧乏父さん「企業が弊社の社員に勧める本」
二人の父親
金持ち父さん、実の父親でなくて親友の父親。子供の頃はお金持ちでなかったが、と言いっても貧乏ではなくて、私から見ると十分リッチと思います。人を惹きつける力があり勤勉家。人に対する影響力が有り、お金に付いての考え方が他と違う人物。なかなか考え付かない事「金がないことこそ悪の根源だ」確かにお金が無く犯罪を犯すきっかけになるかも、「欲しいものが買えないときはどうやったらそれを買うためのお金をつくり出せるだろうか?と考えろ!」必要な物を購入する前に必要な金額を先に稼いだら確かにマイナスにはならないですね。「お金が私のために働くのだ」税金、破産、貧乏、勉強する理由など独自の考えを持つ人物。なかなかこう言った発想は出来ないですが、お金持ちになるには必要なのかも知れません。
貧乏父さん
主人公の本当の父親、博士号を取得し、有名大学をいくつもに入学して、成績優秀で全ての大学を奨学金で卒業。勤勉で人に影響力がある。
お金や税金についてお金持ち父さんとは正反対の考えを持ち、「金への執着は諸悪の根源だ」
「お金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ」お金について考え方などお金の話をするのがタブーと思っている。どちらかと言えばこちらの考え方に近い様に思えます。お金持ち父さんはお金について、一般人では思い付かない様な事を考えを持ち、学校で学ぶ事より、いくつもの職業につき、経験を積み自分で事業を起こす為に実践で学ぶ事を選んだ。
貧乏父さんは超エリートで、誰しもが羨む、習得出来ない高学歴を持ち、一般では貧乏父さんを目指して、その為に学校の成績を上げ、良い大学を目指して、就職を探す。正社員になる事で生活が安定と思って来ました。高学歴の人達が成功しているイメージと思います。お金持ち父さんの様な発想は持てず、勇気も無いですね。それ以上のリッチな生活を望むのであれば人と違う発想が必要なのかも。
二人のその後
金持ち父さんは莫大な資産とビジネス帝国を築き上げ、息子が引き継いだ。結局金持ち父さんの弟子になった二人共成功した事になります。
貧乏父さんは高学歴を持ったが、必死で働くも最後まで仕事に追われ、一生お金に苦労する。考え方の違いで将来が苦になるのか楽になるのか違う結果になると思います。 つづく